間質性肺炎合併肺がんの治療について

person70代以上/男性 -

72歳の父が先月、間質性肺炎と肺がん(左肺と左肺のリンパ節に転移)の診断を受けました。
経緯としては2022年8月に急性心筋梗塞を起こし、すぐにステント手術をしました。
11月に下血して貧血で入院、大腸憩室出血でした。その時に肺のレントゲンを取り、影があるので、1月に再度レントゲンを撮り、左肺下の影が大きくなっているため、PFT検査をし、肺がんであること、また間質性肺炎でもあることがわかりました。
癌のできた場所が左肺下と左肺のリンパ節に転移していて、静脈が近くにあり、手術しても癌を取りきれないと思われ、間質性肺炎による急性増悪の懸念があるので外科医は手術を勧めない様子でした。
父本人も生検検査や急性増悪の懸念がある治療自体を嫌がっており、小細胞癌か非小細胞癌かもわかっていません。抗がん剤や重粒子線治療もできない状況です。
主治医からは肺がんはステージ2から3で余命2年は厳しい、もしかしたら(おそらく急性増悪が起きたら)1〜3ヶ月かもと言われました。
間質性肺炎の原因は喫煙(8年ほど前まで吸っていました)と思われるとのことでした。

父は心筋梗塞の薬を飲んでおり、特に体調は問題はありません。
父は副作用がないのなら、治療して、元気な期間を延ばしたいようです。

質問1
標準治療や先進医療、自由診療でできることはありますか?
質問2
自由診療で6種複合免疫療法、樹状細胞免疫療法等ありますが、試す価値はあるのでしょうか?
質問3
間質性肺炎の症状は出てないようですが、間質性肺炎の薬(抗線維化薬)は症状がないうちから投与した方がいいのでしょうか。
質問4
肺炎球菌ワクチンを65歳の時にうち、それから打ってないので、来月打つ予定ですが、間質性肺炎や肺がんなので、打ったほうがいいですよね?
できるだけご意見をいただきたく思います。

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