生理前に先にエストロゲンが低下する場合の不妊治療について

person40代/女性 -

不妊治療中(3ヶ月ほど休薬中)の40歳女性です。
私は生理が本格的に始まる数日前から、茶色いおりものや少量の出血が始まることが多いのですが(毎回ではない)、
少し前まで黄体機能不全のせいだと思っていたのですが、昨年体外受精の際にホルモン値の検査をする中で、生理数日前にエストロゲンだけが先に下がってしまい、黄体ホルモンはまだその後数日は下がらず、黄体ホルモンのほうも下がり切ってからドバっとした生理の出血が始まることがわかり、黄体機能不全とは違うといわれました。また、黄体ホルモンも下がり切った日を生理1日目としてくださいともいわれました。

これに対して、一昨年まで通っていたクリニックでは、タイミングをとるときや、人工受精をするときも、クロミッドと黄体ホルモン剤を服用していて、この二種を飲んでいたときは、生理前の茶色いおりものや出血が起こる日数も少なく、2度ほど化学流産のときもあったのですが、

昨年から通っているクリニックでは、タイミングのときは服薬なし、人工受精のときも黄体ホルモン剤のみで、それを飲み切る前に茶色いおりものが始まってしまうこともあり、この方法では一度も妊娠の兆候もありませんでした。また、黄体ホルモンのみ服用だと、翌月に不正出血が起こることも多かったです。(ちなみにこのクリニックで生理前の出血の原因を明確にされないまま数回の人工受精まで行ったあとに、体外受精をする過程でエストロゲンが先に下がっていることが判明しました)

以上のことから、私のようにエストロゲンが先にさがる場合、黄体ホルモン剤を服用するだけでよいのだろうかという疑問が素人ながらありました。エストロゲンの補充も必要でしょうか?
来週から完全自然周期で凍結胚移植をする予定ですが、その際にまた黄体ホルモンだけを補うといわれたら大丈夫なのかと心配で質問させて頂きました。

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