乳がん(ホルモン陽性)の治療中で子宮内膜増殖症異型と診断、卵巣摘出について

person40代/女性 -

現在、44歳。
2016年2月より、乳がんの治療を開始。(ステージは2A。)

術前でハーセプチン投与、温存手術、放射線、リュープリン、現在は、タモキシフェンのみで乳がんは順調です。

タモキシフェンの副作用か10月に不正出血で婦人科受診し、
右卵巣脳腫、子宮内膜増殖症異型の疑いとのことで、4月に腹腔鏡で子宮摘出手術を受けます。
MRIやCT、組織検査の状況では今のところ、がん細胞は見つかっておりません。
最新の内診では、右卵巣も腫れも収まっていると言われました。
そして、今年の2月には治療開始以降、止まっていた生理がちょうど再開しました。

ホルモン陽性の乳がん治療中という事と子宮内膜増殖症異型と診断されたら、子宮と同時に卵巣も摘出が標準とのことでした。

エストロゲンが出る卵巣がない方が乳がんの再発の可能性も少なくなるのは理解できますが、まだ閉経前の年齢であることで強制閉経に伴うリスク(骨粗鬆症、心疾患、精神的なもの、更年期障害等)も心配なのと、卵巣まで及んでいないのであれば、過剰な手術となるのではないかとも考えます。

子宮、卵巣摘出手術を受けることを乳腺科の先生にお伝えしたところ、卵巣を取ることもリスクだから、遺伝子検査で陰性ならば、卵巣温存の可能性もあるのではないか?と言われ、遺伝子検査を受けました。(結果は3月中旬)

生理を止めていたので、30代後半から既に更年期障害(頭痛、めまい、倦怠感)はあり、
もし、強制閉経となると、さらに辛くなるのではないかと心配しております。
卵巣を残すことで乳がんの再発や卵巣にもがんがあった場合、卵巣がんの心配もし続けないといけなくなることで、残すもリスクであると考えております。

遺伝子検査で陽性ならば、卵巣摘出はしますが、陰性であるならば、卵巣温存していいのかどうか迷っております。

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