がん治療中・腫瘍マーカーCEA値の顕著な上昇について

person60代/女性 -

がん治療中の妻(60歳)についてお尋ねします。
● これまでの経過
昨年11月中旬 某大学病院にて左肺腺がんの診断(ステージ4)を受けた。
横隔膜、副腎 脳に転移あり。
胸水を合計、4.4リットル抜き取り。
遺伝子検査結果を踏まえ、昨年12月中旬からタグリッソ(80mg/日)の投薬治療開始

2月下旬に造影剤CT、骨シンチ、脳MRIの検査を実施
肺のがんは縮小傾向
脳の転移がんは目視では消えたように見える
副腎の状況 説明なし
骨に異常は認められず

● 今後の予定
胃の内視鏡検査を今週末に実施、大腸内視鏡検査も検討中。

● 質問
把握済みの部位について、がんは縮小傾向等にあるにもかかわらず、腫瘍マーカーが継続的に上昇している。
★ 腫瘍マーカー CEA値の推移
1月中旬 73 ng / mL
2月中旬 164
3月初め 250

このCEA値の推移に困惑している。未把握の転移があるのではないか。
他に取りうる検査手段はないか。PET診断を申し込むべきか。
主治医からは腫瘍マーカーの上昇について特段のコメントなく、追加検査には消極的。
不安であれば消化器の検査をしてみるか、と打診あり。それを受けて前述のとおり、とりあえず胃の内視鏡検査を予約。
これまでの通院のインターバルは3週間であったところ、4週間先に延ばされたことも不安材料。

よろしくお願いします。

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