心房細動持病がありリクシアナ服用中の高齢者の歯科治療(抜歯)について
person70代以上/男性 -
87歳の父の歯科治療についての相談です。
心房細動があり、1918年12月に心原性脳梗塞を発症、左片側麻痺が残存し、介護4の状態で施設に入居しており、訪問診療で内科と歯科に月2回診てもらっています。
左下の一番奥から2本目と3本目の歯が無く(以前の虫歯で)、一番奥の歯と4 本目の抜歯にかけてブリッジをしていましたが、一番奥の歯が虫歯になり、ブリッジと歯が離れた状態になってしまい、治療に入った方がよいとのことです。歯科の先生からは、まずブリッジを外して、一番奥の歯の根っこが残っているとあまりいいことはないから、根っこを抜いて、その後義歯を作る(奥歯3本が無い状態になる為)ようになる見込みと聞きました。
父は心房細動があり血液サラサラの薬リクシアナを毎日服用しています。抜歯をするには、薬の服用を止めることになるので、脳梗塞リスクが心配です。内科の先生の話では、まだ1日程度なら止めてもいいが、それでも脳梗塞のリスクがゼロではないし、心臓の中に血の塊がないかエコーできちんと確認すべきで、リクシアナの代わりにヘパリンをつかったりした方がいいかもなど入院の必要もあるかもしれず、慎重に進めた方がよいのことです。
現在は痛みもなく、かめている状態で、食欲もあります。(介護4ですが、認知の問題もなく、現在は麻痺以外はあまり問題がないです。)今後もしっかり食べて健康維持していく為に歯も大事ですが、脳梗塞再発は命に関わるので、本当に抜歯が必要なのかを知りたいです。
抜歯しなくても治療できるのか、抜歯が必要な症状はどんな症状なのか、抜歯をしないと後日どんな不都合が想定されるか、ご教示いただきたく宜しくお願い致します。
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