肝硬変の経過について

person70代以上/男性 -

以前質問した者です。
71歳、男性で、身長=173.5cm、体重=57kg、腹囲=77cm、血圧=125/70、体温=36°前後で腹囲を除き、学生時代と余り変わらず飲酒、喫煙はしません。
現在、運動としては毎日スマホアプリによるストレッチ、ウォームアップ、ラジオ体操と散歩では一万歩を目標としています。
母子感染だと思いますが、B型肝炎ウィルスキャリアです。

2019年6月に下肢浮腫み、攣り、腹水、血液検査等で肝硬変と診断され、食道静脈瘤も見つかりました。
その時は、AST=86、ALT=44、γ-GTP=38、血小板=101,000、アルブミン=2.8でした。
2019年7月に食道静脈瘤結紮術と利尿剤投与等を受け、症状が緩和されました。
退院時はAST=62、ALT=38、γ-GTP=30、血小板=93,000、アルブミン=2.6でした。
2022年8月にエコー、CT、MRI検査により癌が見つかり転院。
検査の結果3ヶ所に腫瘍が見つかり2022年8月にダビンチによる手術し1ヶ所は良性でした。
2022年11月の検査所見で再発なし、肝内に嚢胞散見、食道静脈瘤、軽度脾腫、少量の腹水ありで、AST=28、ALT=19、γ-GTP=14、血小板=93,000、アルブミン=4.7、AFP=1.7でした。
2023年3月の検査ではAST=24、ALT=18、γ-GTP=15、血小板=83,000、アルブミン=4.7、AFP=1.5でした。
治療として現在、ベムレディ10mgとタケキャブ25mgを毎朝食後に1錠づつ処方されています。

これからの病状として不可逆性ということでやはり肝硬変は悪化するのみでしょうか?
現状維持を目指していますが寛解は無理としても良くなるのは確率として低いのでしょうか。お教えいただけたら有難いです。

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