大腸癌stage4 腸閉塞手術について

person60代/男性 -

主人(62歳)が、2021年12月に大腸癌stage4(原発巣:上行結腸、肝臓、肺に転移あり)と言われ、2022年1月から抗がん剤治療を続けています。

2022年1月からmFOLFOX6 療法を開始しましたが、オキサリプラチンの副作用(抹消神経障害)が酷くなり、7月以降はオキサリプラチンを抜いて、11月まで13回投与しました。
途中、10月に腰椎への骨転移がわかり、放射線治療を受け、骨転移箇所については、経過観察となっています。

2022年12月より、レジメンを変更し、FOLFIRI療法を開始したのですが、
12月末に腸閉塞をおこし、ステントにて腸管拡張、絶食、点滴で、手術は回避できました。
退院後は、食事、排便に注意しながらですが、日々を過ごせています。

ただ、今後も腸閉塞を起こす可能性もあり、主治医から外科手術を提案されました。
外科手術をする為には、アバスチンを抜く必要があるとのことで、
1月(入院中)、2月(外来)はアバスチンを抜いて抗がん剤投与しました。

今は、食事に注意し、排便は2日出ない場合は、座薬を入れ、排便している状態です。
外科手術では、原発巣含めて切除すると説明を受けましたが、
やはり原発巣の手術はすべきでしょうか?
原発巣の腫瘍は、大きくなっていないと主治医から言われてます。

手術することで、縫合不全、癒着等のリスクもあり、一時的に人工肛門になるかもなど
不安もあり、食事、排便に注意しながら、アバスチンを復活した抗がん剤治療を続けることも選択肢としてはあるのかと思うのですが、ご意見頂けると幸いです。

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