回復期病棟の選び方がわからない

person70代以上/女性 -

81歳の母が大腿骨転子部骨折で入院手術を終え、回復期病棟への転院を促され選定中です。しかし、この怪我は今後の余命にも大きく関わると知り、病棟選定に慎重になっています。

1 . 施設基準入院料(以下、入院料)1の病棟でリハビリテーション科とスポーツ整形外科はあるが、脳卒中関係の患者が多く大腿骨骨折などの患者は少ない。リハビリ実施単位は6〜7

2 . 入院料1の病棟で整形外科メイン。地域連携室担当者がそっけない。リハビリ実施単位は6

3 . 入院料2の病棟で整形外科メイン。病棟の雰囲気は良い。リハビリ実施単位が基本4未満で、かつ2単位の日がある可能性がある。

4 . 入院料2で地元では「リハビリテーション」と唯一名の付く病棟。しかし、建物が古すぎて気後れする。また、CTが16列マルチスライス。母は、完治したものの7年前に肺がんを手術。検査や経過観察にCT撮影をたくさんしているため、万が一入院中にCT撮影をすることになったら被曝が心配。 リハビリ実施単位は6〜7

5 . 入院料2で整形外科メイン。携帯電話が自由に使えない。病棟の雰囲気は良いが、外来患者は少ない。リハビリ実施単位は6

以上5つの病棟選定で悩んでいます。
インターネットで調べたところ、施設基準である入院料とリハビリ実施単位を元に病棟を選ぶと良いとなっていたのですが、個人的に病棟の雰囲気やコミュニケーションも本人のモチベーション維持に大切なのではと思っており、決めかねています。
どの病棟を選ぶべきか、または何を優先して決めるのが良いかお教えください。

母は骨粗鬆症と脊柱管狭窄症を患っています。内科的持病と認知症はありません。

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