直腸カルチノイドESD手術後の追加手術について(静脈浸潤あり)

person30代/男性 -

先日、痔がきっかけで大腸内視鏡検査を受けたところ、偶然に大きさ5mmの直腸カルチノイドが見つかり、入院の上、大腸ESD手術で切除頂きました。肛門から約1cmの下部直腸の位置にあったとのことです。病理検査の結果、腫瘍は粘膜下層にとどまっており、手術で取り切れているが、唯一の懸念として静脈浸潤像を認めるとのことでした(リンパ管への浸潤はなし)。主治医の先生からは、ガイドラインでは追加で外科手術の必要があるとのご説明を頂きましたが、手術により人工肛門となる可能性もあるとのことで、不安に思っております。

1. 追加手術を受ける場合、肛門から約1cmというカルチノイドの位置的に、やはり人工肛門となる可能性が高いでしょうか。人工肛門となる場合、一時的に人工肛門となるのか、永久に人工肛門となるのかどちらでしょうか。
2. 追加手術を受けなかった場合、何年以内に約何%の再発の可能性、何年以内に約何%の転移の可能性があるといったデータなどあるでしょうか。(もしデータがなければざっくりとした感覚的な数字でも問題ございません)
3. 私と似たようなケースで追加手術を受けず、経過観察となる患者さんもいらっしゃるのでしょうか。

追加手術を受けなければならないことは理解しつつも、不安も大きくお聞きした次第です。お手数ですが、ご教示頂けましたら幸いです。よろしくお願いします。

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