キアリ奇形の手術について

person50代/女性 -

腕の痺れで頚椎のMRIを取った際、キアリ奇形1型が見つかりました。現状は小脳の下垂(20mm下垂)が酷く圧迫されているが脊髄空洞症は発症していません。下垂が酷いこと、痺れの症状もあるのでキアリ奇形の手術をする予定です。

2つの病院へ行きました。

A病院:大後頭孔減圧術と硬膜形成術でスペースを広げる手術で、小脳扁桃を切除する必要はない(小脳扁桃切除をすると逆に癒着の危険性もありリスクが高い、切る必要の無い部分は切らない。)。

B病院:小脳の下垂が酷いので、大後頭孔減圧術と硬膜形成術だけだと、術後に髄液は少しは流れるようにはなるが、腕の痺れも治る可能性は低い。逆に髄液が少し流れたことが原因で脊髄空洞症を誘発し再手術になる可能性が高い。なので今回の症状だと小脳扁桃切除が必要(癒着のリスクもあるが一回の手術でしっかり悪い原因を取り除く)という考え。

AかB、どちらで手術するか迷っています。
私のような小脳の下垂(20mm下垂)の場合にどちらの術式の方が良いか、参考までに脳神経外科医の先生方のご意見を伺えたら幸いです。

宜しくお願い致します。

脳外科分野 に限定して相談しました

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師