84歳の母、肝細胞がんです。

C型肝炎から20年ほど経過し、肝硬変、肝細胞がんの段階になっている母です。昨年12月から今年3月にかけてラジオ波で2回、カテーテル塞栓治療1回やりました。現在は、元気といえば元気ですが腹水が少しあります。今、緩和ケア病棟や地域連携室のある県内では大きな大学付属病院で見てもらっています。しかし、母は、つぎに腫瘍がまた新たにできてもラジオ波などの治療は、後の発熱などがつらくてもうあまりしたくないと言っています。普段ほかの事でみていただく近所の病院(複数の科があり、入院施設あり、往診もしてくれます。)にも肝臓専門の先生がおられ、たまたまその病院で気分が悪くなってその先生に診ていただいたら、今残っている肝臓の機能を大事にしなさいよ。疲れないようにしなさいよ。ぼくだったらラジオ波などのきつい治療はもうこの段階、この年齢だったら薦めないと思う。腹水がたまったらその対処、黄疸がでたらその対処、ラジオ波などで癌をたたいても、それによって肝臓自体の力が弱って肝不全を起こしてしまう。」とおっしゃっいました。私もそれはそうだなと思ったのです。それで、ラジオ波等の治療をしないのであれば、その大学病院では治療をしない人をそう長く面倒見てくれないだろうし、近所のその病院でみていただくように病院を変わってはどうかと考えているのですが、ただ、緩和ケアなどのお世話にならなければならなくなったとき、一度ご縁がきれたらもう二度とお世話になれないのかなと思ったりしています。いかがでしょうか?また、ラジオ波等の積極的な治療をもうしないとなれば、後は癌が進んでいくのだまってみているしかないのでしょうか?漢方薬とかなにか試してみてはどんなものでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、31万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師