左歯性上顎洞炎について

person30代/女性 -

今までの経緯
1年半前に突然左側の鼻が詰まり、頭痛や黄色い鼻水、痰が出てくるようになり、耳鼻科を受診し、慢性副鼻腔炎と診断されました。
抗生剤等を処方してもらい、症状は和らいだのですが、風邪を引くたびにぶり返します。
あまりにぶり返すので、昨年12月に耳鼻科の先生から歯性上顎洞炎ではないかと言われ、通っている歯医者に相談してみてと言われました。

ちょうど鼻の症状が出始めた1年半前に左上6番の歯の虫歯を治療しており(根っこの処置をしました)、すぐに定期的に通っているクリーニングの際に医師に確認し、レントゲンを撮ってもらったところ、「ちゃんと治療も終わっていて、歯根嚢胞なども見えないので鼻性だと思う」と説明されました。(根っこ1本に薬が詰まっていて、その根っこの周りに黒い影などがないことを私もレントゲンで見て説明を受けました)
そのことを耳鼻科医に報告すると、引き続き耳鼻科での治療となりましたが、また3月に風邪をひき、症状が出た時にどうしても怪しいから総合病院の歯科口腔外科を紹介すると言われました。
そして昨日総合病院を受診したところ、処置済みだと言われていた左上6番の歯が、根っこの1本のみ処置をされ、残りの2本は治療されておらず、そこから歯根嚢胞ができていて副鼻腔炎になっている可能性が高いと説明されました。
(最初に行った歯医者で説明を受けた時は治療してある場所のみの説明でしたが、見えにくい2本の根っこの場所をレントゲンで丁寧に説明していただき、その根の周りに黒い影を私も確認しました。)

経緯の説明が長くなってしまってすみません。次からは質問です。
1これから総合病院でctを撮ってもらい治療を始めますが、1年半近く放置してしまっていた歯根嚢胞は、抜歯の可能性が高いでしょうか?
2歯の治療で歯根嚢胞を見逃すということはよくあることなのでしょうか?

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