両側卵巣嚢腫、子宮内膜間質肉腫の疑い

person40代/女性 -

現在40歳の未婚です。35・37歳の時、粘膜下筋腫になり、膣式手術をしました。昨年7月に下腹部に掌大のしこり、出血が3ヶ月続く症状が出たため、病院へ行き、MRIとPET検査をしました。そこで、悪性ではなさそうだが、両側の卵巣が、15cm〜20cmの大きさになっており、癒着している可能性があるため、今すぐ手術は難しいということで、ジェニゲストを処方され、2月まで服用していました。今年の2月にもう一度MRIをとり、両側卵巣嚢腫と子宮内膜間質肉腫の疑いと診断され、両側卵巣と子宮全摘出になると言われました。7月の時には、子宮には異常が見られなかったが、今回子宮の筋肉の部分に気になるところがあり、おそらく間質肉腫だということでした。間質肉腫は、そこの部分だけ取ることはできず、子宮全摘になるという説明でした。卵巣も子宮も摘出という事にショックを受けたのですが、手術(開腹手術)は今の卵巣の大きさだと、外科手術(ストマの対象になるかも)になるため、今すぐの手術は難しいと言われ、薬をレルミナに変えて様子をみましょうという事になりましたが、肉腫であれば、早く取らないと、ステージも上がるのではないか?と心配です。
・癒着があれば卵巣を残すことは難しいと思いますが、卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)がどのくらいの大きさだと、残すことができるのでしょうか?レルミナを飲むと、嚢腫が小さくなったり、癒着が無くなったりすることがあるのでしょうか?
・子宮内膜間質肉腫は、子宮を摘出しないとわからないのでしょうか?(術中迅速病理診断で診断はできないのでしょうか?)
・子宮内膜間質肉腫であれば早く手術をした方が良いのでしょうか?

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師