膀胱がん筋層浸潤の場合の対応(全摘か温存か、尿路変更の選択)について
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3月29日にTUR-BTの手術を受けます。膀胱鏡検査の結果、乳頭状有茎性の2cm大の腫瘍が1個あるとのことです。ネットの情報ではこの種のがんの場合表在性のこと多いとのことですが、主治医からは初発の場合一般的に70~80%は筋層までは浸潤していないとしか教えてもらえません。
ただやはり筋層に浸潤していた場合のことが心配で、その場合の対応を主治医に質問しても先のことを考えても無駄ですよと取り合ってもらえません。そこでこの場で質問させていただきます。
(1)筋層浸潤の場合膀胱全摘が標準治療のようですが、膀胱温存療法という化学療法・放射線治療を組み合せた治療(+部分切除)もあるようですね。膀胱温存療法が適用できるかできないかの基準はどのようなものでしょうか。
またアスクドクターでも膀胱温存療法のデメリット(排尿痛、頻尿などQOLの不可逆的な低下)が説明されていますが、このような我慢しがたいQOLの低下がどの程度の割合で起こるのかわかっているのでしょうか。
(2)膀胱全摘の場合でも自排尿型新膀胱造設術という尿路変更の方法があるとのことですが、この方法が適用できるかどうかの基準はどのようなものでしょうか。
心配のし過ぎかもしれませんが、事前に検討しておきたいのでよろしくお願いします。