多発性骨髄腫の寛解状態。治療が必要になる状態とは?

person70代以上/男性 -

現在87才男、2020年7月84才の時、多発性骨髄腫と診断。IgG型、ステージ3、余命3~5年でした。ダザラレックDaraーVMP療法の治療開始。63週間入院の所、せん妄がひどく3週間で治療終了。(ダザラレックス3回ボルテゾミブ4回の投与で終了。)その後、癌末という事で緩和ケアの訪問診療に。よって、それから抗がん剤治療は全くしてませんでしたが、1年後の2021年8月寛解状態に。それから、昨年2022年の10月まで安定した状態でした。毎月の血液検査ではIgGが1000~1200の間、IgAが120~150、IgMが50~70、β2ーMGが2.9~3.1、eGFRが50~54、アルブミン値が平均3.6、カルシウム値が平均9、Mタンパクは検出されてませんでした。しかし昨年2022年11月からIgGがあがりはじめ、11月1343、12月1426、2023年1月1375、2月1531、3月が1435でした。IgM、IgAも上がりはじめ、2023年3月はIgM180、IgA80でした。Mタンパクも2023年2月αーG20.1、3月19.6で検出されました。eGFRは2022年11月~2023年1月は47.3、2月49、3月50.5でした。アルブミンは平均3.6のままで、カルシウム値も平均9のままでした。貧血の検査値は基準値内でした。医師のお話では、「貧血もなく腎機能も心配する程ではなく、カルシウム値も正常なので治療は様子をみましょう。」との事でした。本人は食欲もあり軽い散歩もでき、元気な状態です。検査値などを含めどのような状態になったら治療が必要ですか。また血液検査値で注意する点を教えていただければと思います。よろしくお願いします。

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