子宮体癌(推定腺癌)、Stage IV、の治療法について

person60代/女性 -

お世話になります。2年前の検査で子宮筋腫と診断され、その後、経過観察でしたが、1か月前に行ったCT、MRI、バイオプシーで子宮体癌(3~5cmの大きさ;バイオプシーでhigh gradeな腺癌)と診断され、骨盤リンパ節一部腫脹(約1 cm)、腹膜播種(5~7 mmの大きさの病巣が複数個所あり)及び卵巣転移の可能性から(推定)Stage IVと診断されました。子宮の腫大部が小腸、大腸に癒着の可能性もあるとのことでした。これから開腹手術により子宮、卵巣、両側付属器を摘出予定です。大腸の癒着の有無については手術前の大腸内視鏡検査と手術中に確認となります。腹膜播種と大腸(転移/癒着の場合)については、手術による除去ではなく、化学療法のTC療法ないしAP療法を行うとのことでした。ここでご質問となりますが、最近では免疫(細胞)療法ないし化学療法に免疫療法を組み合わせた治療によりStage IVの子宮体癌の10年生存例など著効例に関する情報をよく見ます。TCないしAP療法は標準療法とは思いますが、最初から化学療法と免疫療法を組み合わせた治療を医師の方にお願いすることはできないでしょうか?また、子宮体癌治療において免疫療法をお願いしたい場合の手続きや注意点などについてご教授頂けますでしょうか。ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

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