病気不安症は治療で軽減するのですか?

person30代/女性 -

少し体の不調があると、癌などの命に関わる病気なのではないかと不安になり、受診・検査を繰り返してしまいます。

もともと心配性ですが、病的になったのは数年前に尿路結石になったことがきっかけです。
何の予兆もなく病気になるのか、尿路結石は命に関わらないが、深刻な病気にも気づかない間にかかっているのでは?と考え出しました。

その後、結婚・出産・第二子妊娠と喜びが増えていくにつれ、今の幸せを失うことへの不安感から、ますます心配性が病的になってきています。

家族がたくさん協力してくれるため、育児しながら受診や検査ができていますが、最近はあまりにもひどくなってきているので、心療内科の受診を勧められています。

自分でも、自分が病的である自覚はあります。
しかし同時に、こんなに検査していたらいつか病気を早期発見できる日が来るかもしれないからいいことではないか、いろいろな病気について日々検索しているので、家族がもしも病気になったとき、適切な診療科への受診に繋がり早期治療ができるのではないか、といいように捉えているところもあります。

日常生活に支障をきたしつつあるので、治療も必要かなと考えてはいますが、治療して不安になることがなくなれば、早期発見のチャンスを失うことになるのでは?と思ってしまいます。

そもそも、治療して治るものなのでしょうか。

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