コロナワクチン接種により発症した難治性脊髄炎

person60代/男性 -

60代男性。1月中旬まで普通の生活を送っていましたが、4回目のコロナワクチン接種の数日後、排尿障害と両足先にしびれを感じ始めました。軽い脊柱管狭窄症でもあったのでそちらを疑ったり、前立腺肥大などを疑っていずれも検査を受けていたのですがそちらが原因ではないとのことで、そうこうしているうちに急速に歩行が困難になり2月22日に大学病院で受診したところ「コロナワクチン接種疑いによる脊髄炎」と診断され、24日に入院しました。血液検査・髄液検査・MRIでは異常が見られない状態で、入院直後からステロイドパルス療法(5日間)、5日間をあけて血漿浄化療法(週3回、計7回)、3日間をあけて免疫グロブリン療法(5日間)、その翌日から再度ステロイドパルス療法(5日間予定、現在3日目)を受けていますが、残念ながら効果が見られず、治療の合間に以前よりしびれ・麻痺症状が下半身のみならず両手まで広がってきています。シェーグレン症候群の診断も追加で受けました。本日、医師からは「難治性の脊髄炎」であり、この後はセカンドラインの治療が残っているが、正直有効な手立てが見つからない、他病院でのセカンドオピニオンも勧める、という話がありました。脊髄炎の症例の多い病院を探し転院するしかないのでしょうか。何かアドバイス頂ければ幸いです。

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