90歳 祖母 くも膜下出血 発症後2ヶ月 治療について

person70代以上/女性 -

今年1月末に重度くも膜下出血を発症した90歳祖母について質問させていただきたいです

祖母はこれまで自炊し、農作業をしと超高齢者ですが驚く程元気に生活をしていました
1月末嘔気嘔吐、激しい頭痛があり
医大に救急搬送されました
一命を取り留めましたが高齢であり、動脈瘤の形が歪で、2つの血管を跨いでいることから手術は難しく保存療法で1ヶ月経過をみていました

その間に自分で食べたりトイレに行ったりできるまで回復すれば手術を考えると当初医師から話がありました

また、動脈瘤の特徴から万一手術をすることになってもコイル塞栓術では破裂してしまう可能性が高く、開頭術になる可能性が高いとのことでした

3月をすぎ状態は回復しませんでした
寝たきりで、覚醒状態も悪く、経鼻栄養でした

転院の時には医師から手術を今後どうするか、という話はなかったようです

転院先の地元の病院では当初胃瘻増設の方向だったため外科の先生が主治医になってくださいました(病棟に脳外の先生がいないこともあり)
その後の祖母の回復力は目覚ましく
高次脳機能障害による軽度の記憶障害はあるものの会話も大方でき、麻痺もなく、自力でご飯を食べ、車椅子でトイレに誘導してもらって排泄しています(ほとんど失禁なし、自力でズボンの着脱可能な程度)

最近頭が痛いと(たまたまかもしれませんが動脈瘤の残存している側です)訴えがあります

主な既往
心筋梗塞5年前 (カテーテルでステント留置)
2型糖尿病
高血圧

質問をまとめると
いつ破裂するかわからない脳動脈瘤は残存させておくべきでしょうか?
一般的には手術しないのがこの場合当たり前でしょうか?
頭痛はやはり動脈瘤が原因でしょうか
手術しない、困難な場合血圧管理でしか疾患と付き合う方法はありませんか

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