潰瘍性大腸炎、クローン病の可能性について

person40代/女性 -

いつもお世話になっております。
潰瘍性大腸炎、クローン病の可能性についてお聞きしたく思います。

経過

2022年12月健診(海外)検便
カルプロテクチンpositive

2023年2月末 便再検査
カルプロテクチン1500越え

日本に帰国し精査の為、炎症性腸疾患専門医を受診し、大腸内視鏡実施。

その結果、虫垂開口部に軽いただれ?があるものの、ポリープや癌などはなく異常なし。
回腸末端もよく見てくれましたが異常なし。
大腸は綺麗とのこと。

来月、再度便のカルプロテクチン検査をすることになり、医師はもし正常値に戻っていたら様子を見てもよいのではと言っています。
もしカルプロテクチンが高いままなら小腸カプセル内視鏡をすると思います。

心配性なので、小腸に悪いものがあるのでは?と医師に尋ねると、悪性のものが小腸には少ないし、好発部位の回腸末端あたりにも何もないから、悪いものは考えなくていいのでは?と。
可能性としては、クローン病?

○大腸内視鏡で異常がなくても、小腸のみのクローン病という可能性はありますか?

○虫垂開口部の少しただれた部分の生検はしていません。調べたら潰瘍性大腸炎であることもありますか?

○クローン病の発症は20代までが多数だと見ました。40代の発症もありますか?

○現在の症状としては、たまにへその右側が痛くなったり、右下腹部に痛みがありますが、子宮筋腫の場所とかぶっているのと、便をすると治まります。
便の色や形は通常どおりで、下痢などはありません。
健診時は直前に、再検査時は便採取の次の日あたりから下痢がありました。
たまたまその時に胃腸炎になっていた可能性もありますか?胃腸炎で1500以上のカルプロテクチンになりますか?

○カプセル内視鏡をして異常がない場合、経過観察になる可能性が高いですか?

どうかご教示お願い致します。

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