根管治療後の奥歯の使用について

50代/男性 - 2023/04/07

現在50歳の男性です。2021年11月に左上第1大臼歯の根管治療を受けました。通常大臼歯の神経は3本とのことですが、マイクロスコープを使用して頂いたにも関わらず1本見つからなかったため、2本のみ抜髄して頂きました。ラバーダムは未使用でしたが、MTAセメント仕様の薬剤を根管部に注入して頂きました。
現在治療後約1年半経過しておりますが特に問題は起きておりません。

2点質問があります。
1、今回治療した第1大臼歯は、およそどのくらいもつものでしょうか。
2、根管治療した歯は寿命がきたら歯が折れて、その後抜歯となり、入れ歯かインプラントの選択になるものと思っていますが、当方今回の根管治療した歯を出来る限り長持ちさせたいと考えております。
根管治療した奥歯を長持ちさせるためには、この歯をそこそこ使用して噛んだほうが良いでしょうか。あるいは、逆にこの歯でなるべく噛まずに反対側の奥歯で噛むようにして負担がかからないようにしたほうが長持ちしますでしょうか。私は現在後者で、根管治療した歯でなるべく噛まないようにしております。

歯学的な見解をお伺いしたいと存じます。何卒よろしくお願い致します。