A型胃炎の経過観察について

person50代/女性 -

A型胃炎および悪性貧血と診断された者です。現在、血液内科を2~3ヶ月毎に受診し、ビタミンB12注射をしています。

A型胃炎については、血液内科と同じ病院にて、年に一度の胃カメラで経過観察中です。A型胃炎について調べますと、

・自己免疫性疾患であり治癒することはない
・ピロリ菌保菌者の数倍、胃癌になりやすい
・カルチノイドになりやすい
・胃酸の分泌低下により、鉄が吸収されにくい

とのことで、経過観察が胃カメラだけではと、不安になっております。

私の場合、血液内科で毎回採血をするので、その項目にガストリン値を入れていただいたほうがいいですか?また、ペプシノゲン1とぺプシノゲン2でも、胃の萎縮状態が評価できるそうですが、それも入れていただいたほうがいいですか?

さらに、近年はペプシノゲン法より、ghrelinの方が胃粘膜萎縮を良好に評価するとされているようですが、一般的な総合病院で、ghrelin値を調べていただくことはできるのでしょうか?A型胃炎の評価としてのghrelin値は、まだ医学的には一般的ではないですか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師