30代半ばからの気管支喘息治療は遅いでしょうか？

30代/女性 - 2023/04/10

7歳と5歳男児の母、36歳です。
2年前に風邪を引いた後、3ヶ月ほどせきが止まらなくなりました。その時はちょうどコロナが流行り始め、付近の内科は風邪症状がある場合午後1時間ほどしか枠がなかったため、長引いてても自然治癒するだろうと仕事を優先し、放置してしまいました。

最近風邪を引いた後、内科を受診して風邪薬をもらいましたが、風邪症状が治っても数日咳が止まらなかったので、再診すると咳喘息の検査を勧められました。FeNO値が36で、吸引型のステロイド朝晩2回ずつの治療が開始となり、おかげでここしばらく悩まされていた息切れや動悸、胸痛や頭痛などの症状も改善されました。

母親に、幼少期に咳が多くて喘息の手前と言われたこともあるとも聞き、治療が遅かったのではないかと不安に思っています。まだ治療を開始して数日なので様子を見た方が良いと思いますが、まだ喉や肺のあたりが詰まっている感じがして、呼吸がしっかり元通りになった気はしません。

主治医から早めに治療をせずに放っておいた期間が長いと、気道の壁が厚くなっていて元には戻らないと聞いています。
もう少し楽観的に捉えていて問題ないでしょうか。