内膜症性境界悪性腫瘍について

person40代/女性 -

卵巣腫瘍が認められたため、先日腹腔鏡手術で右卵巣を摘出しました。病理検査で内膜症性境界悪性腫瘍であると判明し、お医者様より再手術を勧められています。

子宮・両卵巣・大網を切除することが境界悪性腫瘍の標準的な治療であるということはわかったのですが、そもそも「境界悪性」という概念にぴんとこないため、手術を決断できずにいます。

再手術は再発防止の意味合いが強いものと思いますが、
- 再発した場合に出る可能性のある症状としてはどのようなものがあるでしょうか?
- 再発した場合、命にかかわってくることがありますか?
- 境界悪性の場合、再発や転移の可能性は低いという理解は合っているでしょうか?

私にとっては、「病気であるかどうか」よりも「それによって生活の質がどう変わるか」の方が大事です。つまり、医学的に病気と判断されるのだとしても、生活の質に大きく影響しないあるいは影響する可能性が極めて低いなら、手術によるデメリット(早めに更年期を迎えることなど)がメリットを上回るように感じてしまいます。

手術が標準治療になっているのにはそれなりの理由があるのだとは思いますが、患者である私にとって、「ガイドラインでそうなっている」というのは手術を決断する理由として不十分だと感じているため、上記の質問をさせていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

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