骨折のピンニングを抜くとき
person10歳未満/男性 -
9歳の子供が左腕を3ヶ所骨折し、全身麻酔でピンニングを行いました。
左手首の橈骨、尺骨、上腕の肘関節部を骨折していて、尺骨は肘部分から手首にかけて骨の中にピンが長く通っています。
ピンを抜く際、肘から入れたピンが皮膚の中に入っていて切開が必要なため、全身麻酔で行うと言われていましたが、2分半で終わる処置に全身麻酔はやり過ぎなので、切開する肘部分にだけ局所麻酔をして抜くことになりました。
いざピンを抜くとき、初めに医師は切開する予定の肘部分を指で擦りながら「もう出てきてるから麻酔いらないね」と言いました。子供が痛がったため、肘に麻酔の注射をしました。思いの外痛かったため、子供が「ちょっと待って欲しい」と訴えました。医師は無視して手首の2本のピンニングを抜きました。心の準備もできていないままピンを抜かれ、出血したのも見てしまった子供はパニック状態になりました。「待ってー!待ってー!」と泣き叫ぶも「一気にやらないとだから」と続けて肘関節部2本のピンニングも抜きました。その後すぐに肘を触りながら「触ってるのわかる?」と聞き、子供が「分かる」と答えたのにも関わらず、肘から手首にかけて骨の中に通っている長いピンを抜きました。
「待ってー!痛いー!」と目を見開いて泣き叫ぶ子供が、恐怖で失禁するのではないかと思うほどでした。
子供は予防接種や歯医者の麻酔では泣いたり暴れたりしません。
これが通常の対応なのでしょうか。
また、ピンを抜いた後、押さえていたガーゼを交換しないとなほど出血しましたが、痛くはないのでしょうか。
全身麻酔にないにしろ、胃カメラ検査のときに用いる意識が薄れるような麻酔もしようしたりしないのか。
子供の恐怖を少しでも減らせたのではないかと、思い出しては涙するくらい可哀想でした。
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