裂肛の治療中です。前立腺癌放射線治療直後のS字結腸内視鏡検査の可否について。

person60代/男性 -

昨年の健康診断で前立腺癌(ステージ1)が見つかり、完治を目指して重粒子線の放射線治療を行い、3月28日に照射終了しました。放射線治療のために排便コントロールした際、ついリキんでしまったせいか最後の日になって肛門がかなり痛くなり、肛門科で切れ痔と診断されました。切れ痔は現在は座薬で治療中で、幸い少しづつ痛みが減ってきています。

重粒子線治療の際に、放射線科の先生からは「直腸の一部壁面にも放射線があたっていて弱くなっているので、大腸カメラは半年(できれば1年)は控えるよう」に言われています。
しかし、肛門科の先生からは、「大腸カメラ(S字結腸内視鏡検査)を4月19日にする」と言われました。放射線科の先生から肛門科の先生への紹介状、データも送られています。また、肛門科の先生に、「放射線科の先生から大腸カメラを控えるように言われた」ことを直接に告げましたが、「放射線の事は承知している。われわれはその上でカメラを使用している」と自信ありげな返答でした。
上記の応答は、放射線科の先生にも伝えました。

内視鏡で直腸の前立腺側壁面を傷つけて出血などが大きくならないのか心配です。
放射線治療後にS字結腸内視鏡検査をすることはあり得ない話ではないのでしょうか。
(例えば大腸癌や直腸癌の放射線治療後に内視鏡検査をすることもある?)
S字結腸内視鏡検査は柔軟な方法もあるのでしょうか。
最新の技術では、S字結腸内視鏡検査は直腸前面壁(前立腺側)を傷つけないのでしょうか。

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