パーキンソン病、脳梗塞からの経鼻経管栄養か胃ろうについて

person70代以上/男性 -

84歳の父親の病状で質問があります。
10年ほど前に持病でパーキンソン病を発症し昨年末から在宅介護(介護4)を開始した矢先に私の介護不足から、脱水症状が出てしまい2月に緊急入院となりましたが、入院時に脳梗塞を発症し現在は意識はありますが意思疎通が難しく寝たきりとなっております。
栄養面では経鼻経管栄養をしていますが、今後も嚥下機能が回復するのは非常に難しいと医師からの説明を受けております。

入院先から今後退院も含めて療養病院か介護施設かの選択を求められて、親族間で療養病院では面会も満足にできない可能性もあるので介護施設に決めています。

そこで、ご相談なのですが、介護施設では経鼻経管栄養での受け入れが殆どなく、選択肢が狭まっており胃ろうにすれば、受け入れしてくれる介護施設も多く、父親には胃ろうが良いのかもしれないと最近では考えています。

素人考えで、胃ろうは延命治療(終末治療)と思ってしまいますが、苦痛や違和感を
与えないで生活するには胃ろうが最適でしょうか?
胃ろうも経鼻経管栄養も治療として変わらないのであれば、苦痛のない胃ろうも良いのでは無いかと考えております。

経鼻経管栄養、胃ろうも良いところも悪いところも理解はしているのですが、延命治療としてどちらが適している(本人に苦痛を与えない)でいるかの、ご回答を頂けますと幸いです。
本人は生前から延命治療を受けたいと言っていたのでその部分では問題はありません。

長文ですが、宜しくお願い申し上げます。

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