硬膜下血種で入院中。パーキンソン病やレビー小体型認知症の可能性について。

person70代以上/男性 -

76歳、父について質問します。(質問者は娘です)
父は2月末より硬膜下血種のために入院し、現在回復期リハビリ病棟にいます。

認知面ではそれほど不安がなかったのですが、今年に入り、幻視(同居でない私やショートステイに入った母が家にいると言う)や「記憶がない」ということが増えました。
加えて、小刻み歩行(腰を曲げてバランスを取る)となり、転倒を繰り返すようになったために受診したところ病気がわかりました。

手術後はせん妄のような状況が長く続きました。
(病院にいるとわかっていない・定年退職した職場で仕事していると思っている・孫娘が近くにいる等)
入院して2ヵ月近くになり、リハビリも少しずつ進んでいますが(階段歩行訓練中)、時折かかってくる電話に、認知面の波を感じます。
これまでどおりにやり取りできる時もあれば、受け答えが明瞭でないこともあります。
そして、場所と時間が認識できていないのか、病室にいるにもかかわらず、夜中に複数回の電話をかけてくることがあります(夜中で同部屋の方もいるので応答していません)。

先日施設見学に行き、父の症状を伝えたところ、「パーキンソン病とは言われていませんか?」と言われました。主治医には「認知面がかなり落ちている」と言われたことはありますが、パーキンソン病とは言われていないと認識しています。

ここからがご質問なのですが、
父のこれまでの様子により、パーキンソン病やレビー小体型認知症の可能性はどのように思われますか?
別の病気(父の場合は硬膜下血種)で入院している場合でも、(同じ診療科の)別の病気の可能性も考えて、可能性があると思えば検査等はしていただいているものなのでしょうか。父の場合、主治医にパーキンソン病(またはその可能性)と言われていなければ、それは否定されているものだと思っていいのでしょうか?

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