術後治療後のタグリッソに関して
person70代以上/男性 -
76歳男性です。肺癌手術を12月21日に行い、手術後の判断で肺腺癌1.7cm、T1b,N1,M0でステージ2Bとなりました。その後1月24日からカルボプラチン+ロゼウスで術後治療を開始し、4月18日に4クール終了しました。腎臓機能への不安からシスプラチンではなくカルボプラチンを使用したとのことでした。途中3クール目で白血球の減少からロゼウスの中止という事がありましたが、何とか大きな副作用もなく4クール終了しました。
遺伝子変異(EGFR Ex19 Deletions)が見つかりタグリッソを使えるとのことでした。
PD-L1は陰性で使用不可とのことです。
実は同様の質問を2月にさせていただいているのですが、いよいよ次の治療に対して結論を出さなければならない状況になってきたので、再度助言をいただきたく投稿しております。
タグリッソの使用に関してです。
1)進行型でもなく、4クール終了後の状態も特に変化がないステージ2bの肺腺癌に関して、タグリッソに限らず第一世代、第二世代の抗がん剤も含めて、その投与の必要性をどのように数字的(医学的?)に理解したらよいのでしょうか?
実は、主治医の先生は暗に抗がん剤投与は少し様子を見てでよいのではないかのような発言をされておられます。私はやはり手遅れになるのが嫌なので、安心のためにも投与した方が良いのではないかなとも思い、決めかねております。
2)現段階でのリンパ節への転移、浸潤、を確認するため、再度PET-CTを受け、その状態を確認してから、抗がん剤の投与を考えるという考え方はありませんか?
3)当然、今後もCT等も含め、検査は続いていくと思いますが、今回抗がん剤の投与をしなくて、ある時点で再発が起きた時の治癒(治療)は希望のある治療となるのでしょうか?
再発した肺がんの治癒は難しいと聞いているのですが。。。
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