慢性的な右季肋部の痛み(違和感)、少食

person40代/男性 -

病因がわからず途方に暮れています。アドバイス頂けましたら幸いです。
〇症状
十数年前に胆摘手術を受け、食事量が成人の6割程度。
食後に右季肋部に違和感、痛みというよりはズシリと重い感覚。
げっぷ頻度高く、するたびに症状軽減。便秘。おならがよく出る。
空腹感はめったにしない。
2019年4月~
症状悪化で右季肋部に持続的に違和感、膨満感、右背部に放散痛。ひどい場合は4,5日続く。
体重減少。
空腹時は比較的に軽快で朝食後徐々に違和感が強まる。
食後に体勢がしばらく横たわったり、座ったりすると確実に発症する。一日中ずっと直立姿勢でいたり歩いたりすれば徐々に緩和する。
姿勢や時間帯(早朝覚醒時)によって右季肋部にギューッと鳴る症状もある(十二指腸あたり)。
直近7年の健康診断で総ビリルビン高値(1.5~2.5)で、専門医から体質黄疸と診断。
2年前にピロリ菌検査が陰性。

〇肝胆膵専門病院の検査歴
2019/08~2020/01
【検査】胆道シンチ、MRCP(添付グラフ)、CT、血液検査、上部消化管内視鏡、腹部エコ
【結果】胆道ジスキネジー疑い

〇投薬歴 2019年~
下記処方薬の服用でやや症状改善だったが、4年間経って効果がなくなってきた。
ガスモチン、アコファイド、コスパノン、スパカール、リパクレオン、六君子湯、補中益気湯

ウルソデオキシコール酸(服用中)がもっとも効果を感じていて違和感が7割改善。

〇現状
症状を軽減させるように下記を実施
-食事の量 < 300g/日に制限。
-主食(米、小麦)、お肉、魚は食べない。
-3食後すぐに15分歩く。
-就寝4時間前から禁食。
-デスクワークでも直立姿勢で作業する。

症状が胆嚢摘出後症候群、Oddi括約筋機能障害に近いのでやはりこのあたりになるでしょうか?

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