71歳母、胆嚢癌リンパ節転移、2剤投与がベストなのか
person70代以上/女性 -
71歳母親が胆嚢癌で多数のリンパ節転移あり(最も遠くて頚部)、ほかにも副腎、左腎、肝臓への転移が疑われると先日、判明しました。手術不能でもうすぐ抗がん剤治療をスタートします。現時点では自覚症状乏しく、日常生活に支障ありません。
主治医はGEMとCDDPの2剤投与をまず3ヶ月試してあとはそれから考えるという治療方針のみを提示しました。しかし、自分なりに調べてみると
【1】 この2剤にS-1を加えた3剤同時投与の方が延命効果が高く、新たな標準治療になりつつあること
【2 】昨年12月、手術不能胆嚢癌に対し、デュルバルマブが保険適用になり、抗がん剤単体より延命効果が期待される
という資料を読みました。
主治医は胆嚢癌の手術では有名な外科医です。
そこでみなさんに質問です。
・主治医の提示した通りの2剤投与が最初の治療としてベストでしょうか?副作用が重すぎる等、【1】や【2】の治療を避ける理由として何か考えられることはありますか?主治医の知見不足という可能性もあるのでしょうか?
・「胆嚢癌へのデュルバルマブ投与の保険適用対象は一次治療」という記載を見かけました。2剤投与を開始したあとに、デュラバルマブを追加で投与するということはできないという意味でしょうか?だとしたら、2剤投与の治療開始(予定では5月8日)を急遽、いったん待ったをかけて急いでセカンドオピニオンを受けるのも選択肢に入れなくてはいけないかと思っています。
・治療開始時期がセカンドオピニオンによって遅れるのは予後に与える悪影響が大きいでしょうか?
・今後の見通しやステージについて主治医から説明がないようなのですが、おそらくステージ4なのかと思います。1年以内に亡くなることも覚悟しなくてはいけない状況でしょうか?現時点で元気なのでにわかには信じられないのですが…
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