下肢静脈瘤の手術について

person70代以上/女性 -

76歳の母の下肢静脈瘤手術についてご質問します。
数日前に総合病院にてエコー検査後、心臓血管外科を受診しました。2週間後に下肢静脈瘤の手術予定です。静脈瘤の現状について具体的な説明がないまま手術になってしまい不安がありご質問いたします。
なお18年前に近所の個人医院で左足の下肢静脈瘤手術を受けました。

エコー検査で撮影した画像を見ながら静脈の状態について説明をしてくれるのかと思っていたのですが、心臓血管外科ではエコー検査の結果、静脈が逆流しているので来週空いているから手術しましょうと話がありました。
先生からは、手術は血管内焼灼術で左足の表の静脈1本、右足の表と裏の静脈2本をとります。
鼠径部から足首までを全体としてみた場合、上3分の2(鼠径部から膝少し下まで)の部位の静脈を手術(左足表側1本、右足表裏1本ずつ2本)するので手術後にしびれが残ることはない。下3分の1(膝少し下からの足首まで)の部位の静脈を手術した場合には、手術後しびれが起こる可能性が高くなるので、今回受診したきっかけになった、左足のふくらはぎの内側の静脈がボコボコ浮き出ているが、その部分は上記の理由で手術しないと聞いています。左足のふくらはぎ以外のボコボコはそれほど目立ちません。

3点質問します。
(1)鼠径部から足首を全体としてみた場合、上3分の2(鼠径部から膝少し下まで)の部位の静脈のみ手術するのは一般的なのでしょうか?
下肢静脈のなかに、大伏在静脈や小伏在静脈、穿通枝、深部静脈とありますが、今回、どの静脈を手術するのかの説明は受けていません。
(2)膝少し下からの足首までにある部位の静脈瘤の手術は、手術後しびれなどが起きやすいなどのリスクが高いので手術しないことが多いのでしょうか?
(3)弾性ストッキングを着用して様子をみるのは一般的ではないのでしょうか

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