乳がんHER2陽性リンパ節転移なし脈管侵襲ありの再発・転移について
person50代/女性 -
昨年4月に右乳房部分切除をしました。
術前か術後か化学療法をどちらにするか悩んだのですが、術前の病理検査結果で腫瘍の大きさが小さい(浸潤径≦0.1cm)ということもあり、先に手術をしました。
【術後の病理検査の結果】
腫瘍の大きさ(浸潤径)≦2cm
浸潤径サイズ1.0cm
リンパ節転移なし
脈管侵襲あり(リンパ管)
グレード2
切除断端陰性
エストロゲン受容体陰性
プロゲステロン受容体微陽性
Ki67高値(40)
HER2受容体3+
【術後の治療】
タキサン系療法+ハーセプチン(毎週12回)→放射線治療・ハーセプチン3週毎に14回
ホルモン治療はなし
残すところ、ハーセプチンがあと数回です。
先日、乳腺外科でマンモグラフィの検査を行い、異常ありませんでした。
次回は、1年後の超音波検査とのことで、自覚症状がなければその間他の検査はしないそうです。
万が一、骨や肺などに転移した場合、完治は難しいので、早期で見つかっても自覚症状で見つかっても、変わらないというようなお話でした。
ここにきて不安が大きくなり、術前化学療法でしっかりとした治療をした方が良かったのでは、と考えても仕方ないことを考えてしまいます。
1.リンパ節転移はないが、脈管侵襲陽性の場合、再発転移の確率は高いのか。また、どれくらいか。
2.リンパ節転移なしなので、ハーセプチン+パージェタは適用外なのか。
3.8月に人間ドックに行こうと考えています。マンモグラフィもできればしたいのですが、約4ヶ月の間隔しかないため、放射線量(被曝量)で問題はないか。
ご教示の程、よろしくお願いいたします。
2人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。