病気なのに煙草がやめられない父

person70代以上/男性 -

72歳の父、昨年、肺がんと食道がんがわかり、まずは禁煙するように指導されました。(過去にリンパ腫になったときに一度禁煙しましたが、寛解した時にまた煙草を吸い始めました。それ以前にもことごとく禁煙に失敗して来ました)
今回のがん治療のため再び禁煙し、肺がんは後回しで食道がんの陽子線治療をしました。その治療が終わり(食道は表面上きれいになりました)飲む抗がん剤治療を数ヶ月続けました。最近数値が良くないとかで、直接体の中で管を通して抗がん剤を入れる治療を開始することにしました。
しかし実は、陽子線治療が終わって落ち着いた頃から煙草を再開していたようです。

昨年、肺がんの発覚時に呼吸器の先生に「まずは禁煙で、それをできないなら私たちにできることはないです。すぐに辞めてください」と言われました。それをキッカケに辞めました。
消化器の先生にも食道がんの原因の多くは煙草だろうと言われていました。

父は、煙草はやめたくないが、病院に行くのもやめたくないようです。私たち家族は煙草を吸いたいならもう覚悟を決めて病院に行かなければいいと思いますが、彼はそうは思わないようです。もともとの頑固さと、現在では認知症も発症しており、もう話が通じる状態でもありません。
煙草を吸ったまま抗がん剤治療をして意味があるのでしょうか?主治医の先生に打ち明けるべきですか?果たして煙草吸ってしまう患者でも見捨てずに治療を続けてくれるのでしょうか。

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