緑内障ボーダーの診断と今後

person40代/男性 -

現在、43歳です。昨年の人間ドックで左眼に「視神経毛乳頭陥凹拡大」の指摘があり、眼科でOCTと視野検査をしました。
・強度近視(両眼-9D以下)。
・OCTでは両眼同程度に視神経が薄い(全体的に黄色と赤色が広い)。
・両眼ともに視野欠損なし。やや広めの感度低下あり。
・眼圧高め(両眼19-22)。
医師からは「視野検査は緑内障ボーダー」「OCTと視野検査の所見が緑内障か強度近視によるものかわからないが現時点であえて区別する必要はないと思う」「少なくとも緑内障リスクある所見での高眼圧症」とのこと。
治療開始するかどうかの希望を尋ねられ、視神経をできるだけ早くから保護するほうが良いと判断し、点眼治療(チモロール0.5%)を開始しました。定期的(月1回)な眼圧検査と、半年に1回の視野検査でフォローすることになりました。
どうしても不安が抑えられず、予後について医師に質問したところ「あなたが60歳までに見えなくなるとは思わないが、多分、いつか視野は少しずつ欠けていくのだろう。ただ人生100年で生活に支障がない視野を維持するという観点で患者さんを診ている。先は長いが通院していただいてる限りはできる限りのことをする。心配しすぎないように。」とのことでした。

以下、ご質問です。
・今後、視野の欠損が生じる可能性は高いでしょうか。
・レーザーや手術はどの程度、症状が進んだ段階で適用になるのでしょうか。
・緑内障の症状や進行は個人差が大きいとのこと。一般的な御意見で結構なのですが、40代で上記のような症状の場合、生涯、生活に支障のない視野を維持することは可能でしょうか。

よろしくお願いいたします。

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