43歳、体外受精か顕微授精か

person40代/女性 -

43歳、子どもなし、海外在住(欧州)で初の不妊治療を開始しました。
アンタゴニスト法で刺激を始め、大きめ5つ、小さめ3つが確認され金曜に採卵、PGT-Aをやる方向で検討しています。

欧州では顕微授精が当たり前というクリニックが多く、強くすすめられているのですが
‐ 男性側に不妊要因がなければ体外受精と出生率に差がなかった研究が複数ある
‐ 成熟卵に限られるので、体外受精にくらべて使う卵子が減る
‐ HFEA(英国規制局)いわくわずかながら先天異常のリスクが増える
以上から夫は後ろ向きです。

妻側は3月に子宮内膜ウレアプラズマPCR陽性だったため抗生物質を飲みました。
血液中のNK細胞が高かったのですが、当時の尿道炎のせいだったのか、自己免疫なのかは明らかではありません。AMHは1月16.9 pmol/l , 先週は1.22 ng/ml。
甲状腺ホルモンTPO抗体が120 IU/ml、他のホルモンは正常範囲です。

夫側は精子の正常形態率が1%(昨年)→6%(今年3月)とばらついているものの、DNA損傷率は高くなく、成熟度も良く、問題はないという所見でしたが先週精液培養をしたところ、腸球菌(Enterococcus faecalis)が見つかりました。前から持っていたのか、私のウレアプラズマ治療で夫も抗生物質(アジスロマイシン)を服用したため新たに感染したのかはわかりません。
採卵のある明後日までには、7日分処方されたうち1〜2日抗生物質を服用できれば乙、という状況です。
腸球菌は精子の質に影響するらしいので、ふりかけ法の場合どこまで受精率に影響するのかは不安要素です。

まだ検討していない要素、視点はあるでしょうか。
お勤め先の病院での不妊治療の現状などを踏まえたご意見をいただければ幸いです。

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