「肺腺癌 初回治療の抗がん剤1クール目で腫瘍マーカー上昇の為、薬剤変更の決定は妥当...」の追加相談

person70代以上/女性 -

前回の相談時以降、1回目から6週間期間が空いてしまいましたが2回目の「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ」実施しました。
今後3回目、4回目を実施するかは2回目完了後のCTの結果次第と主治医から言われましたが、3回目以降が実施されない一般的な基準はあるものでしょうか。

家族としては、前回から変化が無いまたは、大きく悪化していなければ、3回目、4回目の実施を希望しております。
1回目と2回目の期間が6週間空いていることもあり、結果が正しく判定されるか心配しています。
また、大きく悪化していないのであれば、なるべく2次治療に移行するのを先延ばしにしたい希望もあります。

<質問>
1. 3回目以降が実施されない一般的な基準はあるものでしょうか。
2. 1回目と2回目の期間が6週間空いていますが効果の結果に影響はあるものでしょうか。
3. 2次治療に早く変更されてしまった場合、治療の選択肢が減ってしまう可能性はありますか。

肺腺癌 初回治療の抗がん剤1クール目で腫瘍マーカー上昇の為、薬剤変更の決定は妥当なものでしょうか。

person 70代以上/女性 -

74歳の母が3月上旬に肺腺癌との診断。
多発骨転移、脳転移ありの為、抗がん剤治療のみの選択。
ドライバー遺伝子変異は陰性。PD-L1発現率は5%です。

3月中旬に「カルボプラチン+アリムタ+キイトルーダ」で抗がん剤治療1クール目を実施。
副作用は血小板とヘモグロビンの減少が発生し輸血を実施。

2回目は薬剤を減量して実施予定でしたが、実施前日の血液検査で腫瘍マーカーが上昇していることが判明し、原因確認の為、CTと脳のMRIを実施。画像から肺の腫瘍サイズに変化無しも、脳の転移が少し増えている、骨転移の状態の進行が原因と推定。
抗がん剤が効いていないと判断され、他の薬剤への変更を提案されました。

家族としては、キイトルーダを含め、1回の実施で効果無しと判断され他の薬剤、単剤への変更をされることに抵抗を感じており、肺の腫瘍に変化がないのであれば、今の薬剤の継続を希望しています。

現在は骨転移で症状が進行したと思われる箇所に放射線治療をする為、抗がん剤は休止しています。

母は腰椎の骨転移の為、麻痺は発生していませんが、1月中旬から歩行が困難となり車いすでの移動、ベッドで過ごすことが多くなってしまいました。
歩行困難になる前までは普通に元気で体力も問題ありませんでしたが今は少し体力減少しています。

<質問>
1. 1回の実施で、また、上記の理由で薬剤変更の決定がされるのはよくあることでしょうか?
2. 抗がん剤単剤使用で効果が見込めることがあるのでしょうか。
3. 免疫チェックポイント阻害薬を継続し他の薬剤のみ変更することはできないでしょうか。
4. 放射線治療直後に以前と同じ抗がん剤を使用することで副作用が倍増することはありますでしょうか。
5. 1クール目から5週以上空きますが薬の効果に影響はかなりあるでしょうか。

person_outlineちろさん

元の相談の回答をみる

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師