77歳、母。パーキンソン病による嚥下機能低下。パーキンソン病の増悪との診断、ヤール4。

person70代以上/女性 -

2016年8月にパーキンソン病と診断されました。2023年2月上旬に、家で転倒し、急性期の病院に右大腿骨骨折で人工関節置換手術を受けました(2021年8月にも左大腿骨折で手術と入院)。手術後5日ほどで、嚥下機能が著しく低下したため栄養剤を鼻から入れることになりました。そのため、誤嚥性肺炎を起こしました。肺炎は治りましたが、熱が続き、熱の原因がわからず、抗生物質を投薬していました。最終的には、「こもり熱」という診断を受け、空調の管理や布団からタオルケットに変えるといった処置をしました。2月上旬から4月上旬までのことです。熱が下がらないまま、4月上旬すぎに転院し、肺のCT検査をしたところ、左右の肺に水が溜まっていることがわかりました。心不全も起こしていました。治療のため利尿剤を投与しましたが熱が下がりませんでした。水は減っています。1週間後、肺のCT検査、血液検査をしたところ、肺炎はよくなっていましたが、影があり真菌の可能性もあるので、再度CT検査と血液検査をしました。検査結果は真菌でもなく、感染症でもなく、医学的には問題がないのに、熱がさがらないのが、よくわからないと主治医が言っていました。薬剤による熱かもしれないのでパーキンソン病の薬を1週間ほど投与しませんでした。5月1日に再度CT検査と血液検査をしました。検査結果、間質性肺炎だと言われました。5月2日からステロイドの投薬をはじめました。5月6日で5日目ですが、熱が39度と続いています。母の状態は呼びかけに対しても目を開けず眠った状態です。3か月で体重が43キロから35キロぐらいに減りました。熱が下がらないので嚥下や身体のリハビリもほとんどできずにいます。この状態から、母が少しでも回復する治療はありますか?胃ろうのことは、医師には言われていません。5月8日にCT検査と血液検査をします。よろしくお願いいたします。

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