双極性障害 躁状態がおさまらない 医療保護入院の検討
person50代/女性 -
何度かご相談させて頂いております。いつもありがとうございます。
身内に双極性障害の患者がおり、6ヶ月前に躁状態にて再発いたしました。
自宅にて見ておりますが、
易怒性が強い状態で、6ヶ月たった今も改善の兆しが見えておりません。
アリピプラゾール、デパケンR効果なし(血中濃度が効果域に入っていても)
2日前よりデパケンRを800mgから400mgに減らし、代わりにリチウム400mg追加で様子見となりました。
医療保護入院の検討にも入っているのですが、
検討理由が医学的観点で、正しい傾向にあるか、教えていただけると嬉しいです。
検討理由❶ 「今後の再発間隔への影響」
症状が長引くほど、次の再発リスクの間隔が、2年、1年おきと短くなると知りました。
つまり、いつおさまるかわからない躁状態を自宅でみるより、
入院して早々に治めた方が、今後の再発へのリスクは減る認識であっておりますか?
検討理由❷ 「鬱転した場合のリスク」
6ヶ月躁状態と長いため、早々に治めないと、鬱転した時も期間が長く、症状も重くなるという認識であっておりますでしょうか?
また、先生の経験上、6ヶ月以上躁が続いた場合、鬱転したら、何ヶ月ぐらい鬱が続きますか?
検討理由❸「鬱転確率が上がる」
躁状態が長引けば長引くほど、鬱転する確率もあがるのでしょうか?
例えば、躁状態が1ヶ月と、6ヶ月の患者では、鬱転するリスクは後者の方が高いですか?
鬱転した場合の鬱の重さではなく、鬱転する"確率"のご質問になります。
「ご質問4」
上記のを検討理由を考えると、強制でも入院をしてもらったほうが、結果、患者や家族全体のためになるのでは。と今考えているのですが、
正しい考え方/判断でしょうか?
※任意入院は、主治医/家族からの説得しておりますが、ダメでした。
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