手指の伸筋断裂の治療法としてのソーべカパンジ手術の必要性とその他の方法について

person60代/男性 -

今年の正月に、右手小指の伸筋が音をたてて切れました。諸般の事情で受診が遅れ、又術式の説明に恐れをなして未だ手術の決心がつきません。
今までに二人の執刀医を受診しました。
一人は、私の他の部位から採った腱の移植に加えSK法を行うと。
もう一人は、少し残っている小指の腱を薬指の腱に縫い合わせ(この場合、動きは完全ではないが生活に支障は無いとの判断)た上でSK法を採る。又、手首の外側の骨のくるぶしを切るだけの方法もあるが、その場合、内にある細かい骨が動く可能性があり採用しないとのことでした。
尚、私はリュウマチではありません。
最初に受診した医院では、変形した骨を削り腱を移植するであろうとの説明でしたので軽く考えていたのですが、執刀医に前例のレントゲン写真を前にしての説明を受け、正直なところ腰が引けています。
SK法は安定した術式とのことですが、小さな骨をビスで固定し、腕の骨の一方を切断するとは何とも荒っぽいことかと思えてなりません。さらに回復に数ヶ月を要する大手術です。
軟骨の変形した部分を切除して、そこに擦過防止のシートを入れる様な方法は無いものでしょうか?

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