癌患者で脱水症から敗血症になり、余命数ヶ月と宣告

person60代/女性 -

1年前にステージ4で大腸癌切除手術を受けるも、小腸の癒着と癌の腹膜転移のため摘出できず、小腸ストーマ形成術を受けた義母が、タイトルの状態になりました。
抗がん剤ファイブエフユーを用いた治療を約9ヶ月受け、健康食品(AHCC)の効果もあったのか、横行結腸にあった癌は小さくなり、腫瘍マーカーは最高で1100位まであったのが500位まで下がり、血液など諸検査の数値も良く、ガンによる痛みもない日々で、食欲もあり、割合元気で過ごしていました。
ところが先日、夫の運転する軽自動車で約300キロ遠方に旅行に出かけました。かなりの強行軍で、しかも数日開けて再度同じ場所に出かけ、その道中で水分を殆ど捕りませんでした。旅行から帰宅した数日後、脱水症状になって尿が出ず、熱が42度出て意識が混濁したため入院しました。結果、腎臓が両方ともほぼ機能しておらず、機能回復の薬を投与されたところ、尿が徐々に出るようになり、意識も回復し、医師からも「もう大丈夫」と言われ、安堵していました。
しかし、翌日にまた発熱し、「尿の毒がまだ残っているだけなので大丈夫です」と言われたのですが、翌日の血液検査の結果、「敗血症であり、この数日が山で、乗り切ったとしても余命はあと1,2ヶ月」と言われました。現在、免疫グロブリンの投与を受けています。自力歩行はできません。
いままで状態が良いと見えていたのですが、容態が急変することが信じられず、戸惑っています。一般的にどんな理由が考えられるでしょうか。敗血症は恐ろしい病気と聞いていましたが、体に甚大なダメージを与えたための余命診断と理解していいのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

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