膵臓癌の抗がん剤の副作用と今後の選択について

person60代/女性 -

母(64歳)の今後の治療についてアドバイスいただきたく投稿いたします。

2022年2月 膵臓癌 膵体尾部切除・脾臓摘出、胆嚢摘出
4~9月(6サイクル)補助化学療法 ゲムシタビン単独
10月末 再発腹膜播種
11月~FOLFIRINOX100%・2週に1回
2023.3月~80%に減薬・2週に1回

現在フォルフィリノックス13回目の投与が終了したところです。

ありがたいことにFOLFIRINOXは母に効果があるようで腹痛も全くなくなり倦怠感も無く副作用はかなり軽いです。

ですが痺れがとても酷くなってきており足首くらいまできていて舌の痺れから味覚障害も出てきました。
(現在痺れ対策でリリカと牛車腎気丸は服用しています。)

★お腹のハリはFOLFIRINOXを打つ前が1番酷く、打って数日すると腹水が抜けるのか体重も落ちお腹のハリも落ち着きます。
上記のことからもしオキサリプラチンを抜いて腹膜播種が暴れ出すことが非常に不安ではありますが、痺れ悪化でこれ以上QOLを低下させたく無い気持ちがあります。

1.こういった場合どういう選択をしたらいいでしょうか?
オキサリ休薬、減薬、抗がん剤変更等

2.今の抗がん剤が効かなくなった場合に先進医療の「S-1内服投与並びにパクリタキセル静脈内及び腹腔内投与の併用療法」を受けられないかと検討しています。
こちらを選ぶ方がいいのか、標準治療のアブゲムの方を選ぶ方がいいのかアドバイスいただけると幸いです。

3.もしパクリタキセル腹腔内投与を先に受けられたとして効果が無くなった場合に、その後に標準治療アブゲムをは受けられますか?

どうかご教授ください。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師