慢性肺気腫について

person70代以上/男性 -

80才になる叔父でことです。
慢性肺気腫と診断され、10年近く経過しました。
数年前より、低酸素状態(酸素濃度70〜80)になるごとに入院を繰り返して
3年ほど前より、在宅酸素療法で生活をしています。
さらにここ2年ほどは、外出するのにも呼吸が苦しくなるので、通院できず、
定期的に往診してもらうようになりました。
したがって、ほとんど外出できない生活を送っているせいか、加齢もあって
自宅のトイレに行くだけで、呼吸が苦しくなるありさまです。
2週間ほど前に、酸素濃度が急に70近くまで落ちて、往診の先生から救急車を
呼び、入院しました。
何でも、二酸化炭素の量が、通常に人は40程度なのに、120もありましたが入院中の治療で、何とか60近くにまで下がってきました。
また、入院1週間後に、食事時の誤嚥?で肺炎をおこしましたが現在は少し安定している
ようです。治療しても、酸素濃度が90がやっとで、主治医からは肺気腫の末期と
言われました。心不全にて心臓肥大で何とか通常時の状態に戻りましたが、
延命措置の希望を聞かれました。
万が一のときは、人工呼吸器にて措置をするそうですが、一度この措置をすると
二度と外せないとのことです。しかし、この措置をしなければ即亡くなるのですよね?
ということは、この措置をするしかないと思い、悩んでいます。
回復すれば考えなくて良いですが、主治医からはその時に備えて選択しておくように
言われました。もう、先が長くないのでしょうか?
確かに、以前も2〜3回/年入退院を繰り返していましたが以前より、回復が遅く、衰弱しているようで、入院後2週間でも、ベットから起きることができないようです。
何かアドバイスがあれば、お願いします。

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