肩甲下滑液包炎、どのように対処すべきでしょうか。

person50代/男性 -

昨年12月半ば、左肩に痛みを感じるようになりました。
以下、おおまかな経緯です。

●12月半ばから左肩に痛みを感じるように。コートに腕を通そうとすると激痛がはしる。
●1月に近所の整形外科を受診、レントゲンおよび諸々のテストの結果「いわゆる50肩」との診断。
●ストレッチをしながら経過観察するも、和らいだり、痛みが増したり、を繰り返す。
●腕を内転させ背中側にまわそうとすると肩の前側(肩関節と胸筋の境目あたり)に強い痛みがはしり、しばらく動けなくなる。
●動かさなくても痛い日や、肩だけでなく二の腕までがずっと痛む日もあり。
●かかりつけの内科医院の受診時にたまたま肩の話をしたところ「MRI検査を受けてみる?」と言って下さり、検査。
●本日、その内科医にて結果を受取り、内容は以下の通りでした。

【画像所見】
・腱板損傷を疑う所見なし。
・上腕二頭筋腱長頭に明らかな異常なし。
・明らかな関節唇損傷の所見も指摘できません。
・腱板疎部や腋窩嚢を含め、肩関節周囲に炎症性変化を疑う所見は指摘できません。
・烏口突起下(肩甲下滑液包)に滑液包液体貯留(肩甲下滑液包)がみられ、滑液包炎の可能性があります。
・その他、特記すべき所見なし。

【診断・結論】
肩甲下滑液包炎の疑い
明らかな腱板損傷の所見なし。
その他、特記すべき所見なし。

(以上、プリントしていただいた検査結果から、内容ママ)

●上記検査結果を踏まえ、質問です。
「肩甲下滑液包炎」は「肩関節周囲炎(50肩)」とイコールと考えていいのでしょうか?
「肩甲下滑液包炎」に対してはどのような対処が適切でしょうか。

画像を持ってあらためて整形外科には行こうと思いますが、理解のための知識を事前に得たいと思います。
よろしくお願いいたします。

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