肘部菅症候群と診断され、手術を勧められています。

person60代/男性 -

3年前から左手薬指と小指のしびれが生じ、最近では、左肘の痛みも加わり、四六時中痛み、しびれがあったため、医療機関に受診しました。問診では、左肘のチネル反応はなく、肘から上部3センチ位の位置に、チネル反応がありました。レントゲン検査では異常が認めらず、MRI検査では神経の一部分が曇っており、そこが神経を圧迫しているのではないかという医師からの説明がありました。神経伝導検査は特に異常は認められないとのことでした。また、肘、指、手の動きはなんら問題はなく、握力は、左右ともに30キロ程度です。
医師曰く、左肘上部の神経が圧迫していることから、15センチくらい切開する手術になるとの説明がありました。また、手術をしても、しびれや痛みが改善されない可能性もあると・・・。

私としては、15センチという大きく切開する手術をしても、痛みしびれが改善されなければ、手術による別の痛み(手術痕等)が加わるだけで、なおさら苦しみが増えるのではないかと不安です。

そこで、2点についてお伺いいたします。

私なりに肘部管症候群の病名につい調べたところ、肘からチネル反応があり神経伝導速度検査においても異常があるという情報があまりに多いことです。私の場合、肘ではなく肘上3センチくらいの位置のチネル反応、神経伝導検査は異常がないという症状の中で、果たして肘部菅症候群があてはまるのか、心配です。

次に、肘上3センチ上にチネル反応がある私の場合、15センチの切開は一般的な手術方法なのでしょうか。5~10センチ程度の手術であれば、前向きに手術を受け入れたいと考えているだけに、手術に躊躇しております。
 
以上2点のご教示願います。

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