手指の動かしづらさだけという症状について

40代/女性 - 2023/05/26

もう3年ほど前から、ずっと左手指(中指から薬指にかけて)の動かしづらさに悩んでいます。
痛みも痺れもないのに、妙なつっぱり感というか指が開きにくいような動かしづらさだけがあります。

今まで整形外科にもいくつか行き、手外科にも行き、脳神経内科にもかかりました。でもどこに行っても、原因はわかりませんでした。
脳や頚椎のMRIも異常はなく、血液検査なども全く異常無しで、伝達速度検査は3回もやりましたが一度も異常は出ません。でも自覚症状だけがずっとあります。

脳神経内科ではジストニアも少し疑わしいと言われてアーテンを処方されたりしましたが、ただボーッとしてしまうだけで症状は変わらずでした。
結局、症状があまりに限局的で検査でも異常が無いため、現在のところ原因が分からないと言われました。

もうこれはどうしようもないし自分でやれることをしてみようと、最近は肩や肩甲骨まわりから腕など毎日ストレッチしています。
というのも私は以前から、時には頭痛がするほど酷い肩こりが慢性的にあり、首や肩が常にバリバリに硬いです。姿勢も悪く巻き肩と言われたこともあります。
自覚はありましたが、そこは手指の症状とは全く関係ないと思っていました。

でも気のせいかもしれませんが、肩甲骨を動かすようなストレッチをやるようになってから、指のつっぱり感が軽減されてきたように感じるのです。
しかし、そんなことが実際にはあるのでしょうか。
治したいという気持ちは強いので、ストレッチをやることで改善するぐらいならいくらでもやりますが、どこの病院でも原因が分からなかったような症状が、ストレッチによって良くなるなどということは考えられますか？