ステージ4非小細胞肺がん。オリゴ転移の可能性
person70代以上/女性 -
72歳の母が昨年来から非小細胞肺癌ステージ4でPD-L1陰性、kras g12c変異陽性でした。
転移は胸骨に数mm、大腿部リンパ節にあります。
初回治療はカルボプラチン、アリムタ、キイトルーダを4サイクル、その後アリムタとキイトルーダの維持療法を3サイクル、その後蜂窩織炎か発症したため、キイトルーダ単剤での維持療法を4サイクルほど実施。
その後憎悪が見られたためルマルケスの服用に切り替えました。
いくつか質問があります。
1.ここ最近、オリゴメタの情報を見ているのですが、母の症状は転移も少なく、オリゴメタに該当するのではないでしょうか
2.オリゴメタの場合、定位放射線治療の有効性も議論されていると思うのですが、検討の余地は有りますでしょうか
3.放射線治療をすることでPD-L1陰性でも免チェックポイント阻害薬が効果を発揮する(hot tumor化する)という情報を見たことがあります。だとすれば、放射線治療後、一度キイトルーダ治療に戻すということもあり得る考えでしょうか。
母の場合、元々PD-L1陰性のためアリムタを止めた時点でキイトルーダ単剤の維持療法の判断は微妙な気がしていました。今後の抗がん剤の選択肢を少しでも温存しておくために上記考えを持った次第です。
よろしくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。