抗がん剤副作用における末梢神経障害について
person50代/女性 -
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昨年6月子宮体がんによる子宮、両側付属器など全摘、少しリンパ節も検査のため切りました。
そのあと、抗がん剤1クール開始し、全6回の予定でしたが12月の最終回を副作用である末梢神経障害が酷くなっていることから主治医の判断で中止しました。その時点では手足の痺れという感覚でしたが、12月末あたりから歩行が困難になりました。20歩くらい歩くと足がだるくなり息があがり力がはいらず、少しその場で何かに掴まって休むとまた20歩くらい歩けるといった感じです。現在では掴まって休むための杖を携行しています。以前こちらの医師の方から整形外科も受診してみてはどうかとアドバイスをいただき、レントゲン診断、MRI画像診断をしていただきました。骨には異常はなく、脊椎、椎間板など神経を圧迫して神経路が狭くなっている箇所も見当たらなく、整形外科的にも問題がないとのことでした。整形外科医の見立てでは、現在も両足裏、両手先の痺れが残っていることもあり、「筋肉に障害が出ているのではないか」、「そうであれば末梢神経障害に有効な治療方法が確立されていないので少し様子を見てみましょう」と言われました。現在、通勤も1人では難しく、家族に送迎してもらっていますが、出社するとトイレに立ったり、休憩室までのわずか数十歩、エレベーター待機中の立ちっぱなしが辛く、トイレや食事を我慢したりすることがしばしばです。
そこで質問です。
(1)現在の状況に至る要因は他に何が考えられますか?
(2)この状況を少しでも改善する方法はありませんか?