前立腺がんの放射線治療とホルモン療法の関係について

person60代/男性 -

グリソンスコア3+4=7、がん陽性率3/12ヶ所、PSA4.75ng/ml、T2a、造影剤CT・骨シンチともに転移なしの前立腺がんです。
手術ではなく放射線治療を選択したいと考えていますが、ホルモン療法併用の目的がよく理解できないので、質問させていただきます。

主治医から「グリソンスコア3+4=7の場合、放射線治療にホルモン療法を併用することがガイドライン上推奨されているが、併用しない病院もあり、グレーゾーンである。ホルモン療法の副作用は、治療終了後も半年以上続くこともある」との話がありました。

私としては、治療成績の向上が期待できるなら、副作用を甘受してホルモン療法を併用したいと考えているのですが、「なぜホルモン療法を併用すると治療成績が向上するのか」がよく理解できません。
前立腺を小さくしたほうが照射しやすく、かつ、副作用が小さくなるのでしょうか?
あるいは、見えない転移があった場合に、それがホルモン療法によって根治される可能性があるということなのでしょうか?

なお、ホルモン療法の副作用があまりに辛ければ途中で中止したいと思うのですが、それは可能でしょうか?

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