造影剤を用いた検査が頻回になると身体へ負担が大きくなると思われますがどのように考えればよいでしょうか

person70代以上/女性 -

92歳になる母が6年前の肝がん摘出術後フォローを造影剤を用いたCT検査で行っています。術後1年~3年の間再発を繰り返し、都度ラジオ波治療を行い、この3年程再発が認められていませんでした。この春、CT検査にて疑わしい影があるものの確定できず、腹部エコーも行いましたが、がんの再発か否かわからず、今後造影剤を用いたMRI検査を行う予定でいます。母は動脈硬化を伴い脳の微細な血管に出血痕が見られ血管性認知症と診断され、また良性脳腫瘍(グリオーマ)の拡大に伴う脳への圧迫も見られます。そのため2ヶ月前に脳の造影剤を用いたMRI検査を、その10日後に前途肝がんの造影剤を用いたCT検査を行いました。主治医は、様子を見る猶予があるだろうから4ヶ月後に再び造影剤を用いたCT検査を勧めています。しかし、疑わしい影から肝がん再発を疑い検査を重ねたのだから、早めに造影剤を用いたMRI検査を行うよう考えています。そこで、MRI検査に用いる造影剤は、CT検査に用いる造影剤よりも身体へ与える影響が小さいと聞きますが、2ヶ月の間に3度、造影剤を用いた検査を行うことは、身体の負担から慎重に扱うべきなのでしょうか。バイアスピリン服用中、またegfrは45~50程度です。

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